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【歯科医師が解説】コーヒーは歯に悪い?着色と虫歯リスクの正しい対策
「毎朝一杯のコーヒーから1日が始まる」という方は、結構多いのではないでしょうか?
何を隠そう、私もそのうちの一人です。
そして先日患者様からこんな質問をいただいたので、本日はコーヒーについてお話してみようと思います。
ご質問:毎日コーヒーを飲んでいますが、歯に悪いですか?
答え:飲み方によっては歯に影響する場合があります。
それでは、3つのポイントに分けて解説してみましょう。
①ステイン(着色)の原因になる
コーヒーには“ポリフェノール”が含まれており、これが歯の表面のペリクル(タンパク質の膜)に付着して茶色い着色汚れになります。
特に毎日飲む人は着色しやすいです。
<気を付けて‼特に影響を受けやすい人>
・ホワイトニング後の方
・歯のお掃除をしてから時期が経っている方
・歯の表面がザラザラしている方
②酸によるエナメル質への影響
コーヒーは弱酸性です。(pH5前後)
頻繁に飲むと歯の表面(エナメル質)が少しづつ弱くなり、知覚過敏や虫歯リスクが高まることがあります。
③口臭
コーヒーは口の中を乾燥させやすく、口臭の原因になることもあります。
<おすすめの飲み方>
・水も一緒に飲む(口をゆすぐだけでもOK)
・ダラダラ飲まない(短時間で飲む)
・砂糖入りは避ける
・ストローを使用する
虫歯の直接の原因は砂糖なので、ブラックコーヒーならそこまで悪くはありません。
しかし「着色」は避けられないということも覚えておきましょう。
気になる方は…
✓ホワイトニング
✓着色除去効果の高い歯磨き粉
✓半年~1年に一回は歯のクリーニングをする
も選択肢の一つではないでしょうか。
美味しいコーヒーを心置きなくいただくためにも、
ときには歯のケアにも心配りしてみてはいかがでしょうか?